源氏物語色彩絵巻 源氏香名刺入 GENJI

源氏香のマークをあしらった名刺入れを開発いたしました。
ビビッドなカラーの源氏香は、若者からお年を召した大人の方まで、
持つことによって、きっと相手に気品と文化の香りを感じさせる、ワンランク上のお気に入りアイテムになること間違いなしです。
千年の時を越えて、源氏物語のロマンをあなたの身近に置いていただきたい。
魅力的なあなたへ

Photo gallery

ここがおすすめ!

意味を持つ、厳選した12の源氏香

宇治市在住の“ひとりものがたりの語り部”である六嶋由美子さんに、源氏物語五十四帖の中で特に人気のある帖を厳選していただきました。
源氏物語五十四帖の中から厳選された12の物語の源氏香をあしらいました。その1つ1つの色も源氏物語のお話の中に出てくる情景をイメージした色に・・・。源氏物語ファンにとってはこの上ないこだわりの名刺入れとなりました。

写真:意味を持つ、厳選した12の源氏香

『仮置きポケット』をつけました

名刺交換した際にすぐにしまってしまうのは失礼にあたるのでは・・・・。
少し余韻を持たせて、まずは仮置きポケットにはさみ、そして自分の名刺をお渡しする。

あらためてポケットから取り出し、相手のお名前や肩書きや職業などの話題をする。ちょっと大人の神対応の名刺交換ができればというのも今回の製品開発のポイントでした。

写真:『仮置きポケット』をつけました

開発へのこだわり

本皮を使用しています

柄を美しく描き出したい・・・。
あえて美しく白い皮にこだわりました。
長年革製品を得意とする京都企業の目利きです。
今回の製品開発にとって大切な要素となっております。

写真:本皮を使用しています

縫製の丁寧さをご覧ください

皮製品の縫製についてご存知ですか?
縫い目が若干ずつ斜めになっているほうが丈夫なのです。
まっすぐのミシン目だと皮が裂けやすくなるのです。
また、角の処理もこだわっています。
裏地もついているので出し入れもスムーズ。

写真:縫製の丁寧さをご覧ください

Made in Kyoto

開発チーム、デザイン、プリント加工、縫製作業、すべて京都の企業のコラボレーションで製造することがかない、自信をもって
Made in Kyoto・・・と宣言いたします。

写真:Made in Kyoto

こんなシーンでも活躍

和装にも洋装にもどちらにもフィット

写真:和装にも洋装にもどちらにもフィット

大切な方への贈り物にも

おしゃれな薄紙に包んで、素敵なしおりとともに、黒箱に入れてお届けいたします。

写真:大切な方への贈り物にも

ふるさと納税にも出品しています!!

ふるさと納税のページはこちら

名刺入について

源氏物語色彩絵巻 源氏香名刺入

源氏物語色彩絵巻 源氏香名刺入れは京都のらくゆう会が、自信をもってお届けする、メイドイン京都の名刺入れです。

  • 紺
  • 白
  • 赤

【価格】
8,000円 (税込)
【素材】
表地:牛本革 / 裏地:牛本革
【規格】
縦:約7.8cm × 横:約11.0cm × 厚さ:約1.7cm
重さ:約44.0g ※規格は名刺未収納時のサイズです。
【収納】
名刺入れ × 1(名刺約50枚収納可)
フリーポケット × 1

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夕顔(第四帖)
源氏は身分を隠し、五条辺りに住う夕顔と関係を持つ。源氏は可憐で素直な夕顔を深く愛するが、六条御息所が嫉妬のあまり生霊となり、ある夜、これをとり殺す。

若紫(第五帖)
源氏は病気加療のために赴いた北山で見かけた祖母の尼君と住む藤壺の姪の彼女に執心し、誘拐のように手元に引取る。若紫と呼ばれる彼女が後の紫の上である。

紅葉賀(第七帖)
帝が紅葉賀と銘打って上皇の長寿のお祝いを主催し源氏はこれに舞を舞う。翌年の春、藤壺が男子出産。帝はみずからの子と信じて疑わず東宮にしたいと考えるが実は・・・。

花宴(第八帖)
宮中の観桜の宴後、源氏はさる姫君と関係を持つ。その後右大臣家の宴に招かれた源氏は、彼女が政敵右大臣の娘で、まもなく兄のもとに入内する朧月夜の君だと知る。

葵(第九帖)
賀茂祭の折、車の場所争いのことで六条御息所は葵の上によって辱めを受け、これを深くうらむ。折から妊娠していた葵の上は産褥に御息所の生霊に苦しめられ、無事男子(夕霧)を出産したものの亡くなってしまう。

花散里(第十一帖)
五月雨の晴れ間、源氏は故桐壺院の女御の一人、麗景殿女御のもとを訪れる。ひっそりと物静かな、昔語りのゆかしい風情に住みなしている人のもとで、源氏は父帝在世のころをしのぶ。女御の妹、花散里との久々の再会。

明石(第十三帖)
謀反の罪で須磨に流されていた源氏。父帝の夢告により須磨を離れ、明石入道がこれを迎えいれる。入道の娘明石の御方と源氏は関係し、やがて妊娠の兆候があらわれる。やがて帝の許しをうけて、こころを残しつつ帰京。

玉鬘(第二十二帖)
玉鬘は乳母によって大宰府に連れてゆかれ美しく成人する。一目父に逢わせたいと乳母とともに初瀬に参籠した折、かつての夕顔の女房で今は源氏に仕える右近とめぐり逢い、彼女は源氏に養女として引きとられる。

若菜下(第三十五帖)
朱雀院五十の賀に際して女楽が催され、源氏は女三の宮に琴を教える。紫の上が病に臥し、源氏はその看護に余念がない。その間に柏木はかねての思いを遂げ、女三宮を懐妊させてしまう。

御法(第四十帖)
紫の上の健康は優れず、たびたび出家を願うが源氏はこれを許さず、紫の上はせめて仏事によって後世を願う。春から秋にかけて六条院最後の栄華と紫の上の病状が描かれる。秋、紫の上は病死し、源氏は深い悲嘆にくれる。

橋姫(第四十五帖)
源氏の弟八の宮は二人の娘とともに宇治に隠棲し、仏道三昧の生活を送る。みずからの出生に悩む薫は八の宮の生きかたを理想としてしばしば邸を訪れるうちに、ふとしたことから長女大君に深く心を引かれるようになる。

浮舟(第五十一帖)
浮舟への執心やまぬ匂宮は、薫のさまを装って宇治に赴き、強引に浮舟との関係を結んでしまう。浮舟も宮を憎からず思うようになる。やがて匂宮のことは薫の知るところとなり、裏切りを詰る歌を贈られた浮舟は二人の男のあいだで懊悩する。
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